糸ガ咲イタラ布ニナル。手紡ぎ手織りの布仕事
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手しごとを結ぶ庭
20061029b.jpg

「手しごとを結ぶ庭」



工房からの風を立ち上げた、ディレクター稲垣さんの著書。
イベント初日に購入し交流会の後、ホテルに戻って読み始めたら
とまらなくて深夜過ぎまでかかって読了した1回目。
その後、実家で、我が家で心にひっかかる章を
幾度となく読み返していました。

人生の中には何度か転機があって
その時に1歩前に踏み出す勇気を持てるかどうかで
その先が全然違ったものになる、という事を
教えてもらった気がします。

その時の自分の状況で感じる部分が違うと思いますが
今の私に一番響いたのは
四国の山の上で和紙を漉いている中村さんの肝のすわった言葉でした。
自分のしている手仕事への揺らぎない確信。
私もそんな確信を持てるようになりたい、と強く思いました。
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作業部屋独立の構想(正しくは妄想)
今朝は工房展の最終日に足を運び先生にさくっとご報告をし、
恒例の持ち寄りの美味しいものをご馳走になり帰宅。

昨日行った山口では公園でシートを広げ
2人で今年1年の報告会をした後、
ドライブがてら観光に連れていってもらったのですが
道すがら素敵な古びた家をあちこちで発見。

すかさず空き家チェックしてしまう私・・・
「作業部屋にいい感じやねー」と2人でモワモワ
妄想をふくらませっぱなしでした。
・・・っていうかいつ頃から古い家をみては
ワクワクするような体質になってしまったんだろう私。
過疎地で田舎暮らしをしていたあたりからかな・・・

みなさんもそうですか?
ワクワクする人は手をあげてください!(^^

いつかこの家とは別で自分だけの作業部屋が
こじんまり持てたらいいなぁと思ってます。
家賃が5000円(ゼロ1つ忘れてるわけじゃないですよー)
以内で平屋の1戸建て、庭つき、、、なーんて破格の物件に
出会えるように念じよう。
週末予定
土曜日は山口県に行ってきます。
この1年を報告しあいたい年下の友人に会いに。。
お互いの作品を持ち寄ってエネルギー交換をしてきます

日曜日は通っていた教室の工房展に福岡までT先生に会いに。
先生にもこれまでの事を報告できればと思いますが
お忙しいだろうからそんな時間はないかな?
明日でもまずは電話してみよう。。

搬出した荷物もきのう無事帰ってきましたしまた次の始まりです。
しかしなんでしょうね、この幸せな余韻、
この家で唯一言葉の通じるヤギ(人です)に、
「なんやろなーこの幸せな気持ちは!」と
しつこいほど話してます。
この気持ちを次への原動力に。
数少ない写真ですが
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前日の夕方、下見に来た時の写真です
空っぽのテントが明日を待っています。




20061025.jpg

開場前に慌しく撮った写真。
まだ、ディスプレイ終わっていません・・・




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兵庫からお手伝いに来てくれた友人?、、、
というのも超越し、身内みたいなトチモトフミコちゃんです
彼女も作り手で仕事の打ち合わせを兼ねてやってきてくれました。
一生懸命準備をすすめてくれています
金工の寺本さんのワークショップに参加してフライパンを作ってきてました
このワークショップは私も、そしてヤギまでもが(笑)
「参加してみたいー」と思っていたものだったので
うらやましい限りですわい。




20061025d.jpg

寄り道。
金曜日、会場の下見をする前に立ち寄ってみた場所
京成の鬼越駅から1つ先の中山駅で下車した所にあります。
お腹が空いて駅を出てパッと目についたおそば屋さんに
入ったら、寅さんがでてきそうな
江戸っ子口調?のおかみさんやら1人呑んでいた
常連さんに話しかけられここでも交流を深めて?きました。

今から東山魁夷の絵を見に行ってくるけど
道がよくわかりませんというと
「これ持っていきな!」と地図を手渡してくれました。
文字だけでみると荒っぽいのですがサバサバ、カラっと
した口調。親切だなぁ。。。

おそばも十割そばで皮つきと皮なしで
手打ちしたものが半々ざるに盛られてきました。
あてずっぽうではいった割りには美味しかったです。
そば湯もキッチリ飲んで店を出ました。

お寺さんへ続く参道を通りながら目的地まで10分ほど。
てくてくとお散歩するのにちょうどよかったです。
知らない道を歩くの好きです。
風に包まれた日
工房からの風が終わって3日たちました
私は風に2日間包みこんでもらっていたような気がします。
日常とは違う特別な時間が流れる場所、、、

風に押され、

風に向かい、

風に包まれた。


私のこの1年はまさに上の言葉に尽きると思います。
作り手としての立ち位置が定まっていないと
いくら一生懸命作ったとしても
それは全く中途半端なものにしかならないという事を
痛いほど思いしった5月。

そこから先はただただ制作を進めていく事のみに没頭しました。
5月までに作ったものは10月には出さないと心に決め、
とにかく自分が一番深めていきたい事をやってみようという
ふんぎりがつきました。

その半年間がどういうものだったかという事は
言葉だけが上滑りしそうなので文章にできません。

そうして迎えた2日間、私はずっと風に包まれていた気がします。
自分の布を直接手にして風合いを感じてもらえるという嬉しさ
使い手のみなさんの声は私の心にどんどん響いてきました。
鏡の前で色んなマフラーやショールを試してくださる方の
お友達との会話やつぶやき、
手紡ぎのカシミヤのトロンとした風合いに驚きの表情、
糸ってそうやってできていくんだねというご家族の会話、、、

敷物やスローケットに関しては多くの人に
興味を持ってもらえたというわけではありませんでしたが
少ないながらもなかにはしみじみと嬉しくなるような感想を
聞かせていただけました。

順風でもなく、逆風でもなく、
ただ晴ればれした心で会場の風に包まれていた2日間は
今となってはやはり夢のような時間でした。

初出展同士、愛知で磁器をされている日馬史恵さんという
これからも交流を深めていきたい良き仲間とも出会えました。

素材は違えど綿での紡ぎ織りにこだわっての
制作をされている磯敦子さんとの交流も私にとっては
楽しみで大好きで深めていきたいもの。

初日の晩の交流会、
岩手で桶を作られる奥谷さんの乾杯の挨拶を
聞きながら心底ホッとした私は
暖かい挨拶の言葉に思わず涙ぐみそうになり慌てました。
そしてその晩の楽しさといったら・・・
色んな方とお話して笑顔が絶えませんでした。

2日目、荷物の搬出準備を終えて
スタッフの皆さんにご挨拶。
ディレクターの稲垣さんをみた時
またもやなんともいえない安堵感が広がり
じんわり涙が出そうになってきました。
もっと何か言いたかったけれどお礼を言って小走りに
その場を立ち去りました。
ここまで、駆け出しの自分の作ったものと驚くほど真摯に、
そして真正面に向き合ってくださいました。
本当に素敵ですごい人でした。

他にもHさんやUさん、キュレーターのIさんはじめ
このイベントに携わる多くのスタッフの皆さんの
素晴らしさは作り手にとって参加したくなる重要な要素の
1つになっていると思います。


去年訪れた時、多くの来場者の熱気でみんなが
舞い上がっているような雰囲気の中、それに呑み込まれることもなく
庭に植えられた植物をにこやかに気にかけている1人のスタッフの
方の姿がとても印象的でした。
あぁ、きっとこの人はこうやって毎日のように
ここの植物達を気にかけて大事に育てているんだなという
地に足のついた取り組みがその光景からとても伝わってきたのです。
5月にその方、Hさんを拝見した時にすぐにピンときました。
ご本人にその時感動した事を伝えようかと
思いましたがいざとなると
やっぱり照れくさくて言えませんでしたので
最後にここに書かせていただきました。
ううう(涙)
2日間の出来事があまりにも大きすぎて
うまくまとめられず書いて投稿しては削除する事2回。
3度目にようやく半分ぐらい書いて、途中で
お昼ごはんを作りに席を立って戻ったら
ページがき、消えている、、、ガーン!
ヤギめ、知らずに閉じよったな、、、
ちょっとここで愚痴って
今からお昼寝をしてまいります。
大阪より
こんばんは。
本日、2日間のイベントを終えて
夜の10時過ぎに実家に着きました。

お昼頃から携帯の充電が切れてしまったので
実家のパソコンからの投稿です

このイベントに足を運んでくださったみなさま
お買い上げくださったみなさま
とっても頼りになった友人、
搬出で手際の悪い私にかわって
素晴らしい箱詰めをテキパキしてくれた
ゆかりちゃんとみかちゃん
かさばる什器の引き取り手に快くなってくれたのぶさん
それからパオのみなさん
色々と気遣ってくださったスタッフのみなさま
本当にありがとうございました!

半年以上の緊張感から解放されるかのように
多少緊張しつつも晴れやかな気持ちで過ごせた2日間でした。
体は疲れているものの心はスッキリと、
御堂筋線の電車が入ってくる時に鳴る音楽に
安堵感を覚えながら
(これを聴くと大阪に帰ってきた!と思うのです)
実家に戻り滋賀から来てくれた妹と両親に
これまでの出来事を報告しました。

2日間のさまざまな出来事は
またおいおいとご報告していくつもりです。
今日もまたグッスリ眠れそうです
それではおやすみなさい
イベント前夜
初めて携帯から書いてみます。今日は千葉入りして会場の下見をしてきました。階段のまん前の集合テントの一角です。夜は友人と磁器で参加の日馬さんと一緒に楽しい食事の時間を過ごしてきました。これを書いたらパタリと寝れそう。明日は頑張ってきます!
工房からの風
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工房からの風、いよいよあさってです。

5月のGW以降、制作進行を組んで窓に貼っていたカレンダー
マジックで赤印をつけた所までたどりつけたなぁという思い。

去年は来場者として訪れました。
自分の布を持ってこの場に立ってみたいと強く思った事が
あさってには実現できるというのが夢のようです。

長年工芸に携わってこられた企画者の方との交流のおかげで
かつて味わったことのない良い意味での緊張感に包まれ
そのやりとりを通じ進むべき道を決めて歩み始めました。

イベントは2日間限りの「ハレ」の場。
しかしその日を迎えるまでの
地道な作業の積み重ねの「ケ」の日々の中にこそ
このイベントに参加しなければ味わえない
本当の醍醐味があったように思います。
工房からの風という素晴らしいイベントに
作り手の1人として参加できる事、幸せです。

友人も関西からお手伝いにきてくれます
明日の夜は久しぶりにゆっくりと積もる話ができそうで
それも楽しみの1つです。

イベント終了後は大阪の実家へ立ち寄り
両親の顔をみてのんびりし、火曜日に帰宅します。

今日は今から荷物の準備をぼちぼちして
しばらく会えなくなる犬達とゆっくりお散歩をしてきます。
荷物発送完了!
午前中、無事荷物の発送を完了して
ひとます安堵。

やるべき事が1つ1つ片付いていき
あとはもう緊張も含めて
2日間色んな方との交流を味わい楽しみたいという
気持ちでいっぱいです
そしてそれを糧にまた1人での制作に戻って
次に向かうつもりでいます。
梱包作業中
布はスンナリあっという間でしたが
道具や什器、形が不揃いなものたちを
納めるのに四苦八苦。
あまりのトロさにヤギも寝てしまいました。

明日の午前中には荷物を引き取りに来てくれるので
今夜中にあらかた済ませておかないと、なのです。

そしてこれをイベント終了後にもう一度
同じように箱詰めできるのかな私・・・(汗)
接ぐ(はぐ)
天気もよく気持ちいい秋晴れが続いています。

きのうは作ってもらった什器に少々改良を加える為に
慣れない工具を持って木を削ったり穴を開けたりして
いたせいか今日は指が強張ってしまい老人のよう。
塗装も乾いたので最後にもう1回並べてみてから梱包作業に入ります。

タイトルの「接ぐ」は備忘録がわりにここに。
とてもシンプルな事を忘れていた私
つなげていく事で巾を好きなように広げられるって事。
しかもウールだから接いでから縮絨させれば・・・
秋以降に取り組む課題の1つに追加。
シュミレーション
いよいよあと1週間という所まできました。
まだ機に織りかけのマフラーもかかっているのですが
そろそろ搬入の事を考えないといけません。
佐賀から千葉まで届くのに2日かかります
期日指定をかけるならもう1日余裕を持って発送した方がいいよと
いつも家具の発送で運送会社を利用するヤギが
教えてくれたので、逆算していくと
来週の火曜日にはもう発送!
なんだかえらく僻地にいるような気分になりますが(笑)
織りは後回しで今日から発送する為の準備に入りました。
明日は紙袋を買いに行ってきます。

夕方に当日のブースと同じ広さをはかって
什器も置いて本番さながらにシュミレーションをしてみました。
実際にやってみると結構色んな事に気づけるもので
もう少し全体を眺めながら考えてみます。
トンカツでオプションゲット?
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食欲の秋です。
食べるもの食べるもの美味しくて幸せです。
作業部屋か台所に入り浸っている毎日です。

今日も栗の渋皮煮を作る片手間に
トンカツを作ってお昼ごはんに炊きたてご飯と
パクパク食べました。

それに気をよくしたのかなんなのか
夕方、「オプションを作ってやったのじゃ」とヤギ。

それが写真のシャトル型ボールペンです
手の平サイズですがとてもよくできていてビックリ。

なんでも芳名帳に記入をしてもらう時に
このペンを使ってもらうようにとの事でした。
ヤギなりにイベントの事を色々と気にかけて
くれているようです。
「ありがとー嬉しいわー」と素直に喜んでいたら
その後2本新たに追加で作ってくれていました(汗)

(1本で充分です・・・)と
心の中でそっと思う私でした。

端材
布を織れば糸端が残るように
家具を作れば端材が出てきます。
端材といっても大小さまざまなので
糸と違って場所食いなのが本当に頭痛の種。
糸だったらネットで欲しい人に呼びかける事も
できますが端材じゃそうもいきませんよね、、、
こういうのを利用したいという人がいれば
トラックでドーンと引き取りに来てほしいです。。

しかし!今回はそんな端材を利用して
展示に使うものを作ってもらいます。
できればこの先の道具購入に資金を少しでも
まわしたいので展示の為の備品は低予算に抑えて
普段、織りの作業や家で使っているものを工夫して使おうと
思っています。

テーブルと椅子と鏡も希望すれば借りる事ができるというのも
直接搬入できない私にはとても助かるシステムでした。

忘れ物をした時は連絡くれたら持っていくよーと言ってくれる友人の
言葉にも感謝。

1度お会いしただけなのに
うちは近所だからよかったら泊まってくださいねと
親切におっしゃってくださった方にも感謝。
(宿泊先は既にスタッフの方に手配をお願いしていましたので
お気持ちだけありがたくいただきました)

こうやって考えるだけで、
ものすごく色んな方にお世話になっているという事に気づくと
1人だけど1人じゃないというか、、、
ジーンと感謝する事が多い今日この頃です。

追記:タイトルの端材からだんだん話が
脱線してしまいましたね、、、
再び
糸紡ぎに入りました。
ここ最近は織って仕上げてという
作業が続いていたので久しぶりな気がします。

いよいよ新しい紡ぎ車の購入を検討する時期かなぁと
考えています。
でも、0.1g単位で量れるハカリも欲しくて
どちらを優先すべきか天秤にかけています。
まずはハカリかなぁ、、、
展示のこと
をそろそろ考えていかないといけません。
1人でブースを展示するのは初体験なので
作品以外にも色々と準備するものを
考える所から始めています。

気分ははじめて1人部屋を与えられた時のような、、、
という感じ。

今の今まで展示の事を考える余裕はなく
とにかく作る事優先でほんとに
真っ白で後回しにしてきましたが
意外や意外、考えだすと結構楽しい!
と思えてきました。そんな自分に安堵。
私らしい展示ができればいいなと思います。

今日は用事で外出していたので
帰りに3軒ほどショッピングモールや
ホームセンターをウロウロし
必要そうなものを物色してきました。
なんかでもあれですね、ホームセンターが一番
みていて楽しいし疲れないです私。
農作業や大工道具の金具コーナーなんてほんと面白くて
1つ1つじーっと手にしては見入ってきました。
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