糸ガ咲イタラ布ニナル。手紡ぎ手織りの布仕事
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あらためて羊毛の魅力を感じる
20071218.jpg

加藤さんにお願いした新しい筬や、敷物の経糸に3種類ほどの糸を注文したのが
届いて早く使いたくてウズウズします。

この数日、夜はDVDを観たり本を読んでのんびりと過ごしていました。
本は色々買って読んでいて色々と感想を書きたいんですが
なかなかそこまでいきません・・・
繊維に関する本も買ってみたところ天然繊維に割いているのはほんのわずかであとは合成繊維の話が殆どでした。

先月から卓上用にと椅子敷きと同じ二重織りで織ったミニサイズのマットを作って
我が家の台所でも使っているのですが
これが思っていた以上にタフな働きをしてくれて、
改めて羊毛の魅力を感じて、それで羊毛繊維の事を
もっと知りたいとあれこれ本を引っぱり出してきては自習(笑)してます。

私の中では台所で使う布はまず一番に
気兼ねなくザブザブ洗えるもの、というイメージがあったので
毛織物だけをするようになって、羊毛と台所を結びつける事がありませんでした。
でも今回、このミニマットを作って気づいたのが羊毛の難燃性。
羊毛は燃えにくい素材なのです。
火をかざしても毛先がチリチリっと焦げて火が消えます。
(特有の焦げくさい匂いがします(*注1))
燃え移らない、燃え広がらないという点で安心感があります。
(色々試すべくコンロの火にかざしてみたりして
マットに結構な荒療治を強いております・・・)

そんななので火からおろしたての圧力鍋を置いたりするぐらいは
敷物と同じ厚みがあるので全然大丈夫です。
ポットを置くだけならその耐久年数は相当長いと思います。

羊毛の場合は難燃性という事を軸に台所での役回りを考えると
安心して使えるものが誕生しそうな気がしてきました。

*注1・・・羊毛を燃やすと焦げくさいにおいの中に硫黄のにおいが
しますがこれはシスチンというアミノ酸の一種に硫黄の原子が含まれている為で
このにおいで繊維の種類を見分けることができます
(参考資料:「ウールの知識」よりIWS国際羊毛事務局)


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